週末練習記

週末練習記

※今後、当サイトでは、モーターサイクルでのトライアルを「モトトライアル」とし、自転車でのトライアルを「バイクトライアル(自転車トライアル)」として表記していきます。

両親の体調不良?とトライアルの活動について

いきなり重たい話なんですが

ここ数年、親父が癌で、抗がん剤治療をずっとしてきておりました。
で、まぁ、お約束・・・と言わんばかりに、最終ステージまできたのかなぁ・・・という状態にまできました。

最初の抗がん剤治療で癌を抑え込み、暫くは緩めの抗がん剤治療を続け癌の動きがミニマムになる。
その後、癌が再発してきて抗がん剤が強くなる・・・という流れですね。
で、抗がん剤が強くなればなる程、人は辛い状態になってきて、ご飯を食べれなかったり、もはや動くことも出来なかったり、痛みと闘ったり、個々人によて差はあると思うけど、そういう症状が出てくるようなんですね。

で、親父は、動くことが出来ず、ご飯も食べれず、トイレに行った時に栄養不足の目眩で倒れてしまったということがあったようです。
(一部のことは以前から把握はしていたんですが、倒れたことや、抗がん剤治療をはじめたことは、先週の金曜に聞かされました。)
一応、まだ時間はあるようなので、そこまで張り詰めてはないようでした。

まぁもう70ですので、仕方ないっちゃ仕方ないんですが、なかなか心が穏やかになれないものですね。
これまで病院と家の送迎をしてたんですが、今まで以上にマメなケアをしていこうと思っている今日この頃なんですが。

先日、お袋は大動脈解離という病気で倒れて入院をすることになりました。
手術はせずに薬と自然療法に任せた感じで治療をして、心臓の状態は落ち着いているようです。
ただ、もう運動はできませんし、動悸や息切れには要注意なことには変わりありません。
言い方は悪くなるんですが、次、心臓への負担が大きくなれば、いつ終わってもおかしくない爆弾を抱えてるような感じです。

お袋にしてももう65を超えて若くないので、色々あってもおかしくないとは思っているんですが、今年になってからこうもダブルパンチでくると、うかうかしてられないというか、そんな感じがしています。
親父もお袋も、どちらともバランスが崩れたら、全てが終わるくらいの流れになりつつあるんですね。

で。

昨日の日曜、ランドスポーツ南大阪でトライアルの近畿選手権がありました。
が、棄権しました。
2022年は近畿選手権に参戦しようと思ってたんですが、2022年は見送ろうと思っています。

簡単ではないコースで、張り詰めた空気の中で、集中してバイクに乗るのはちょっと難しい感じがしています。
お袋が倒れてから、頭の中では常に、そういった最悪な状態がチラチラチラついてたわけですが、更に親父も・・・となると、いつ連絡がきてもおかしくないなぁ・・・という感じにもなってきました。

この状態に慣れたらまた変わると思うんですが、慣れるには、もう少し時間が欲しいという感じです。
まぁ、この状況に慣れても、頭の片隅にはずっと両親がチラチラしてて、すぐの連絡に応じることが出来る状態にないといけないことには変わりない感じです。
仕事の合間に連絡がきたりすると、なかなか身動きが取れない時もあるけど、休日のトライアルの合間に連絡が取れない・・・となると、これはこれで問題かなぁという気もします。

後、そろそろ最後の親孝行のタイミングにもなってくるのかなぁとも思います。

ということで、これから先数ヶ月、トライアルの選手権は見送るような感じで考えています。
で、週末、土日祝、トライアルの練習は午前のみで切り上げて、いつでも動けるような、そんな感じにしていきたいと思っています。
モトトライアルに関しては、なるだけ日曜だけにしようとも思います。
モトトライアルは、準備と後片付けにも時間がかかります。
なかなかお手軽ってわけではないんですね。

トランポとなる軽トラを放置するわけにはいかないし、ドロドロになったバイクを放置するわけにもいきません。
どれだけ重要なことが重なっても、諸々のケアを怠るわけにもいかないですよね。

という諸事情の中で動くことになりそうなので、うまく都合をつけてやっていこうと思います。

時折、選手権に関する話もしていたので、2022年度の取り組みについて、念の為、明示させていただこうと思った次第でございました。

この先のことで、今考えてること

「じゃ、いつから本格的に選手権に出るんだよっ!?」

と言われそうなんですが、2023年度は何があろうと出ようと思っています。
両親の状態次第・・・ではあるんですが、健在であってもなくても、選手権には出ようと思います。
ほんと、その時々次第にはなると思いますが、直前まで確認をとり、動ける範囲で精一杯動いていきたいと思います。

いつまでもジメジメとしたくないことと、何が起きても走り切れるだけの技量を2022年中に身に付けたいと思っています。
NAレベルのコースならばどこでも行けるくらいに、二輪に慣れて上手くなりたいと思います。
全部クリーン出来るくらいに・・・というぶっ飛んだことを考えてるのではなく、足をつきながらでも完走出来るくらいに慣れる・・・という意味です。

残念ながら、今はまだど素人レベルで、トライアルになってるかなってないか微妙なレベルです。汗
ちょっとテクニカルなセクションがあると、コントロールするイメージがなくて、正直、ぶっちゃけ、怖いです。苦笑
練習中もそうなんですが、余計なことを考えると全然二輪に乗れなくなります。苦笑
今はまだ二輪に乗るバランスもなく、、、というレベルなので、今年中に基礎的なことを詰めて詰めて詰めまくっていこうと思います。

自転車に乗り始めた効果?

さて、暗い話が続いてしまいました。
週末練習記です。

自転車に乗り始めて、ようやく身体を使ったライディングが出来るようになってきたと感じています。
で、これまで、二輪に乗るだけのバランスがなかったんだなぁ・・・と感じることも出来るようにもなってきました。

いつも、すんなり登れなかったヒルクライムも、安定して登ることが出来るようになってました。
んで、なかなか上手くターンができなかったところも、上手くリアでコントロールすることが出来るようになってきた気がします。

自転車は軽すぎるので、身体が前に入るとリアがすぐ空転するんですが、その意識をもつことが出来るようになったせいか、坂でもキャンバーでも、身体をリアに残すことが出来るようになった気がするんですね。

で、自転車は脚で漕ぐ意識がずっとあって常に脚腰を使う感じですが、バイクではなかなか脚を使う意識がありませんでした。
でも、今は、常にステップを踏ん張り続けるようにもなりました。
ですので、同時に、二輪に乗るだけのバランスも出始めてきた感じになりました。

とは言え、まだ初めて間もないので、練習をサボればすぐに意識から抜けていくことと思います。
今暫く、自転車でもバイクでも、基本的なことを意識して取り組んでいきたいと、改めて感じました。

しかし、自転車効果は大きいですね。
今まで、手が届かなかったところに手が届くような感じがして、とても有意義だと感じています。
ツイッターとかで自転車の有用性を語ると、色んな人が自転車に乗り始めそうで、それをされると、みなさま上手くなるので、あまり気持ちのいいことではありません。笑
ですので、自転車効果が高いかどうかはあまり明言せずにいこうと思いますが、モトトライアルをする人にとって、バイクトライアルは、かなり有効性の高いことだと感じています。

  • 毎日練習できること
  • 身体を使うようになること
  • 細かいコントロールができるようになること
  • 軽いマシンで怪我のリスクが低く色んなアクションを練習できること
  • バランス感覚が身につくこと

およそ、上記のようなメリットがあると感じています。
両親のことがあってバイクに乗れなくても自転車で練習することができるので、ぼくのトライアル活動、これまで以上に上手くなれそうな予感がしています。

締め

先日、寝たきりの親父と横にいたお袋に、先日、撮影したトライアルウェアと柔道着を着た写真を見てもらいました。
目を細めて見ておりました。w

40も過ぎて何やってんのかね・・・と、我ながら思うことがあるんですが、サッカー(中学3年まで)と柔道(実業団まで)をしてた頃を思い出すような、我ながらそんな感じがしていたんですが、両親にとっても、どことなく懐かしさや、今になって、改めて写真を見ることが出来たちょっとした喜びはあったかもしれません。
小さい頃は、ユニフォームや柔道着を洗濯したりしてもらってたことと、試合を見にきたりしていました。

で、柔道着には会社のワッペンをつけてて、小さい頃から続けたことがここまで形になったのは、ある意味で成功したということなのかもしれませんね。
我ながら、そんなことを思いました。

今更、そういう懐かしさが込み上げる写真になるとは思っていなかったんですが、そういう意味で、ちょっとした嬉しさや懐かしさがありました。

ただ、今更、両親のために・・・なんてことは一ミリも考えていません。
ただ、最後の最後、若い頃を少しでも思い出せるような、そして、年を取ったら取ったなりの感動の仕方があるというのなら、両親には感動してもらいたいかなぁ・・・という感情がゼロというわけでもないんですね。

ぼくは自分で会社をして、会社には両親の名前を入れてまして、社会保険にも入ることが出来たりします。
もう15年近く、そんな感じで来ているんですが、別に親には無関係の会社でも、結果として、その恩恵を両親が受けてるというのであれば、これほど嬉しいことはありません。
(先日、そのことを初めて聞かされて、びっくりしました。)

トライアルがぼくにとって、そして家族にとって、そういう役割をもったことになれば、嬉しく思います。
妻にとっても、何かしら影響のあることであれば嬉しく思うんですが、今はまだそういう感じでもなさそうです。w
廣畑選手がイケメンなので、そこには惹かれているようですが・・・相変わらず、”廣畑選手の時間を取るな”とばかり言ってます。
うっさいです。

という感じですので、トライアルはトライアルで頑張っていこうとは思うんですね。
で、トライアルを続けることが出来るように、仕事も頑張っていこうと思うんですね。
仕事を頑張らないと、トライアルはできませんからね。

そんなことを改めて思った週末でございました!