新ハンドルバーの感触と膝を痛めた件
先日、新ハンドルバーで林道に行って参りました。
この時は、トライアル経験のある方二名と、林道二度目の初心者一名と、ぼくの計四名でございました。
この日の感想ですが、もちろん、楽しかったですし、勉強になることも多かったですが、逆に色々なことが降ってわいてきすぎた感があり、少々しんどかったように思います。
肝心のハンドルの感触ですが、個人的には悪くない感じはしてたんですが、トライアル経験のある方に割とグサグサ言われたい放題状態でしたので、何が良いか悪いかが、全然分からなかった・・・というのが正直なところでございました。
ですので、正直に言うとすれば、この記事を書くかどうかも迷ったようなそんな感じです。
動画も撮ってあるんですが、正直、何をしたか憶えてないような動画をアップしても振り返りにはならないので、動画を見直した段階で”やめとこう”となった感じです。
言い訳にしかならないとは思いますし、自分の力不足は大いに認めるところですが、そんなチグハグな中でマディなところを走行してブレーキ操作を誤り転倒し、膝を痛めてしまいました。
スポーツをしてた時の古傷ですので、大したことはありませんが、やはりやっちゃいけないことをその時にしてしまい、怪我をしてしまいました。
なんか、究極にツマラナイような怪我という感じですね。笑
決して恨んではいませんし、自分が悪いのは承知の上でございますので、後学のためのメモ的な、そんな感じでございます。
今後、同じことが起きないように、その点について振り返っておきたいと思います。
購入したハンドルバー
ハンドルバーは、ビバーク大阪のオリジナルのハンドルを購入しました。
軽くていいハンドルです。
商品詳細はどこにあるか分かりませんが、以下のツイートを参考にしていただければいいのかな?と思います。
「セロー225みたいなバイクでペガサスカップとかハードエンデューロ、お山遊びする為のハンドル」
作ってみました。
レンサルのトライアルハンドルと比較。
このハンドル曲がりは基本トライアルの4.5位に設定。
アルミハンドルです。 pic.twitter.com/Vcbzo5UIcx— オフロード専門店 ビバーク大阪 (@bivouac_osaka) January 22, 2021
高さがあり、引きがなく、とてもいいハンドルバーでございました。
スタンディグがかなりしやすくなったように思います。
ハンドルバーを変えたことは正解だったと思います。
サイズのベースは、レンサルのトライアルハンドルの4.5インチということでした。
ハンドルバーの交換と設定は自分で行い、不自然になりすぎない感じでポジション設定をしたつもりでございました。
スタンディングもやりやすいし、シッティングでも全然耐えれる・・・という感じを選びました。
経験者曰く、「エンデューロやモトクロスのような時はこのハンドル設定でいいけど、トライアルや山遊びではもっと前に倒さなきゃダメ。」「スタンディングがおかしい。」ということでした。
改めて設定をしようと思います。
ゴルフをちょっと憶えた時のことを思い出した
かなり愚痴に近いかもしれんませんが、愚痴というか、ただただそう思っただけのことなんですが。
走ってる途中で、ゴルフをしてた時のことを思い出しました。
ゴルフクラブも一式揃えて打ちっぱなしに行ってあれこれマイペースで練習をして楽しんでいたところ、ご年配の方とコミュニケーションを取ったら、やたらグサグサ指摘してくださるのはありがたいけど、全然受け止め切れてなくて、何が良くて悪いのかが全然分からなかったという。
そういうのが続いた時に、ドライバーの曲面でボールを打ってしまうということが何度か出てきたので、嫌になってピタリとやめてしまったということがあったんですね。
考えられないと思いますが、もうイライラしかしなかったというか、打ちっぱなしでドライバーで打ってたらボールが斜めに飛んでったんですね。
そしたら、ドライバーの先端の曲面になってるところがボッコリ凹んでたんですね。
一回でも曲面で打つと、先端部分はボッコリ凹むのでドライバーを買い直しですね。
自分でもびっくりしました。
なんか、アホらしくなってきたので、ぴたりと行かなくなったんですね。
自分にセンスがなくて、練習量も足りてなかったでしょうし、自分の練習の仕方が悪かったんだと思います。
スクールに行くための時間の調整をすることもできませんでしたし、そこまでカネがあったわけじゃなかったので、やり方が色々マズかったんでしょう。
もうそれは認めます。
全部、自分がまいたタネですよね。笑
ですので、あれこれ言ってきた人のことは全く恨んじゃいません。
でも、正直、二度と関わりたいとは思いませんでした。
自分が悪いのは分かってるんですけどね、二度とごめんかな、なんて。笑
その人たちがプロゴルファーならなぁ・・・とも思いましたけど、どこにでもいそうなおじさんというか・・・。
もう10年も前のことですかね。
そんなことを思い出しました。
ハンドルバーの設定もそうですし、姿勢やアクセルワークなど、教えてくださるのは大いに嬉しかったんですが、正直、最初にあれこれご指摘いただいたこともあって、途中、どうやって走行していいか分からなかったというか、どう受け止めればいいかも分からないまま勢いで進んだような往路だったと思います。
全部、自分の至らなさが問題だと思いますので、そんな初心者身分でトライアルの経験者と一緒・・・というのが、そもそも烏滸がましかったなぁ・・・と反省しました。
トライアル経験者の御二方は全く疲れてる感じでもなかったので、凄いなぁ・・・とびっくりしました。
こちらは、一応、トレーニングの成果もあってか、スタミナはそこそこいけた感じでございました。
おまけに、最後の転倒は、普段なら絶対にしないようなブレーキ操作でしたが、やはり基礎が身についてないことが災いしたというところですね。
基礎を怠ったツケがまわってきたかなと思っています。
やっぱり湯浅トライアルパークがいい
今後、林道だけは、色々考えていこいうと思います。
正直、いきなり林道の途中で基礎を求められても、”キツい”以外の何も言うことが出来ません。
スクールを探しましたが、都合にあうスクールがなくて、かなりの調整をしなければスクールには行けないかなぁという感じです。
一緒にあれこれしてくださる経験者が身近にいるわけでもありません。
ということで、これまでは、湯浅に行き練習をしてたんですね。
とりあえず、今後も、暫く、マイペースで湯浅に通い続けようと思います。
この日、途中で、「マシンに乗れてない。」と言われたんですが、どうしようもできません。笑
まぁ、その方々がぼくのライディングに責任を持ってくださるわけでもありませんので、今後は湯浅で修行していこうと思います。
とりあえず、自分の走行を動画に残してそれを元に改善していこうと思います。
”教えていただけるならどこまでもっ!”と思って、色々な方とコミュニケーションを取ってきましたが、今回のことは少々キツかったです。笑
怪我した後に代走をお願いすることになりました・・・。
因みに、膝を痛めた後、代走をお願いすることになりました。
ほんと、すみませんでした。汗
何がなんでも自分で帰る方法を考えたんですが、不可能に近かったので、お願いをした感じでございました。
バイクを二週間程、停めておけるならアレだったんですが、流石にそれはキツかったので・・・。
締め
ぼくが子どもならば、教えてもらったらすぐその場で改善する柔軟性もあったかもしれないんですが、さすがにその柔軟性はもちあわせておりませんでした。
というか、個人的に言えば、物事を始めて3ヶ月と言えば楽しい盛りで、そのくらいで基礎が出来てるような人を見たことがありません。
ですので、それくらいが正しい状態とも思っていましたので、そういう思い込みなども、色々影響してたのかもしれません。
色々と反省しなければなりません。
ただ、暫くはとりあえず、今思い描いている基礎を追いかけようと思います。
トライアルの基礎を分かってるわけではないんですが、教えてくださる方が身近にいるわけでもないので、自分でその辺りを追いかけていこうと思います。
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