セロー250のハンドルバー交換に関するサイズメモ

2021年5月21日

セロー250のハンドルバー交換に関するサイズメモ

先日、ハンドルの高さを3cm(30mm)アップしました。
使った製品はZETAのバーライズキット(30mmUP)です。
セローの標準ハンドルバーの径は22.2mmです。

次は、ハンドルバーを交換することを考えています。

というのも、セローの標準のハンドルの高さは、明らかにぼくにはサイズ違いであり、スタンディングがめちゃくちゃやりにくかったです。
3cmでどこまで変わるか分かりませんでしたが、とりあえずハンドルを高くしたら、明らかに姿勢と手首や各関節の調整が変わりました。
ただ、まだ窮屈な感じはありまして、クラッチやアクセスを操作する上で違和感があるんですね。

という諸々がある中で、ハンドルバーを変えることで、それらが変わることを教えていただきました。

でも、正直、ぼくにはハンドルに関する情報がこれまで入ってくることがなかったので、何も分からなかったんですね。
ハンドルについての考え方や、サイズ感が全く分かっていませんでした。

ということで、この記事は、そんなハンドルバーを交換する上で、割と重要になる数字をメモする記事でございます。

とりあえず、ハンドルバーを変えてもまだ何か違和感があるとなると、それは、ぼくの姿勢の問題であったり、そもそもセローのサイズとぼくのサイズの問題だったりと思います。
ワンオフ製品ではないので、ある程度は仕方がなく、どこかで吸収しながら調整するしかないと思っています。

という感じで、色々考えていきたいと思います。

ハンドルバーのサイズ表

標準のハンドルバーと、他のエンデューロレースやモトクロスで使われているハンドルバーの一例の表をつくってみました。

製品名 A
B
高さ
C
立上がり
D
クランプエリア
E
引き
参考
標準 760 91 49 197 78
ZETA
CX MX-123
806 98 64 215 53
ZETA
CX MX-412
803 95 57 213 54
ZETA
CX Super Moto-Low
800 80 45 200 62
レンサル
エンデューロ 693-01
790 101 73 参考記事
レンサル
RC mini
740 118 42 参考記事

覚書

ハンドルバーの特徴ですが、標準は狭くて引きが強いみたいですね。
エンデューロやモトクロスで使われるレーサータイプのマシンのハンドルバーは引きがないということでした。
また、横幅は肩幅にあわせて・・・ということでした。

で、標準のワイヤーやホースをそのまま利用できる範囲内でハンドルバーを変更していきます。
ハンドルバーの表のところに「参考記事」としてリンクしているページに、同じようなカスタムをされている記事をリンクしておきました。

んで、今のところ、他の情報も色々勘案してみての結論として、幅は「800mm」くらいまで、高さは「91mm〜98mm」まで、引きは55mmくらいまでのハンドルバーを選ぶという感じになりそうでございます。

参考記事では、3cmのバーライズキッドを使った上に、高さ118mmのハンドルバーを利用されているということですので、標準のケーブルやホースでぼくも十分に対応していけるかなと思っています。

締め

ひとまずは、こんな感じで考えています。

他に、ハンドルグリップであったり、ホースを伸ばしたり、色々ありそうですが、これ以上細かいことは、どこかのタイミングで知人に相談して決めていこうと思います。
ショップの担当さんにも色々報告しようとも思っているので、来月、ハンドルバーやタイヤの諸々を変えてから、一旦、ショップに行ってアドバイスをもらいにいこうと思っています。

今月はもうそういう細かいことはしたくありません。笑
というより、今のカスタム状況でとりあえず走り込みたいです。笑

カスタムに時間を取られたけど、全然走ってない・・・では、ちょっとお話にならないというか、今の状態のデータが自分の中にないのは、明らかにおかしいと思うので、まずはこのままで走ってみて・・・という感じでしょうか。

にしても、1ヶ月スパンでカスタムを重ねるのも早すぎる気はしていますが、まぁ、これ以上は待てないので(笑)とりあえず突っ走りたいと思います。

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