PWK28(キャブレター)のメインジェットとスロージェットを交換の話と練習の話

2023年9月19日

トライアルバイクとMonster Energy

年始、早々、キャブレターのセッティングにプラグの交換を行いました。
また、練習も色々と取り組んでおりましたが、年始は色々と忙しく、ブログ更新に時間を割けずにいたという感じでした。

キャブレターのセッティングとプラグの話

プラグについてですが、GASGAS TXT GP 250(2022)の標準プラグは「BPR5ES」でしたので、そのまま変えました。
特にプラグの番号を変更する必要はないということでした。

で、キャブレターのセッティングですね。
今回のセッティングを変えるまでは、メインジェットとスロージェットは標準のままで、メインが125、スローが45でした。
で、ニードルのクリップの位置は一番下まで下げてました。

で、今回のセッティングで、メインジェットを128、スロージェットを48に変更しました。
その次に、ニードルのクリップを一段上げて、下から二段目に設置しました。
セッティングを変更した後に、エアスクリューとパイロットスクリューの巻きを若干調整しました。

排気音が大きく変わったことが実感出来たので、スクリュー各種も同時に触ってみた次第でした。

なんと言うか、若干、エンストしやすくなったかな?と感じました。
まぁ、誤差の範囲かもしれませんが、何となくそんな気がしました。
動きの面において、クラッチを繋いだ時の動きが滑らかになった気がしますが、気のせいでしょうか。笑

セッティングを変更する前のプラグの焼け色は、ちょっと濃い茶色でした。
ニードルのクリップを一番下に下げた効果は十分にあったと思いました。
以前、キャブを全く触ってなかった時のプラグの色は、かなり薄い茶色でした。

ただ、ちょっと濃い茶色と言ってもやはり薄い状態には変わりなかったようなので、現状の状態でかなり良いセッティングになったものと実感しています。
春先まではこのままのセッティングでいくことになると思います。
次回のセッティング変更が楽しみです。

メンテナンスに関する話

先日、BHB広畑さんに行ってきて、メンテナンスに関する話を聞いてきました。
特に注意をしたいのは、ネジのまし締めの箇所とスポーク(ホイール)の張りと、リアサスのリンク周りのグリスアップかなという感じでした。
ぼくのバイクは、基本的にBHB広畑さんに見てもらったり、メンテナンスについてアドバイスをいただいております。

ということで、この辺りのメンテナンスもきっちりしていきたいなと思います。

因みに、リアサスのリンク周りのグリスアップも定期的にやった方がいいということで、2年目に突入しましたので、きっちりやっていこうと思います。
ぼくは毎日バイクに乗ってるわけではなかったりするので、サイレンサーのグラスウールの交換などはまだ大丈夫かな?という感じでした。
で、エンジンのオーバーホール系の話も、オイル交換の頻度や、オイルの状態を見る限り、急ぐ必要はなさそうという感じでした。

基本的には、バラして組める、、、が理想だと思いますので、少しずつでも近づいていければなと思うんですね。

キャブレター周りやエアクリーナーなどやオイル、チェーンのメンテは、基本的に定期でやってるので大丈夫かなと思います。

というところで、メンテナンスについても2年目に突入したので、きっちりやっていこうと思います。

練習に関する話

で、練習の話なんですが、12月はほとんど練習をしてなかったんですが(ランニングをしたり、バランストレーニングをしたりしてました)、1月に入ってからバイクと自転車の練習を再会しました。
トレーニングは減り、プラクティスが増えたという状態という感じですね。

猪名川に行った時に手を強打して(と思います)、どうも手が痛くてハンドルを握れなかったんですね。汗
グネったんかなぁ?と思えるくらいに痛かったんですが、その手を打った時もそんなに痛さを感じなかったので、特にそのシーンをはっきり覚えてないというのがあって、何が起きたかよく分かっていませんでした。汗

で、先日、いつもバイクの練習をしている山に自転車を持っていき練習をしてきました。
基本的に自転車での練習は近所の公園や寺ヶ池公園というところで練習してたんですが、山の自然地形で練習してみたくなったという感じでした。

やっぱ、自然地形は難しいですね。
小さな石ころが転がってる沢、もう前に進めたものではありません。汗
ちょっとした坂道も助走なしの時でも、瞬発で上がる必要があったり、オットピをもっと高い精度で習得しないと、バランス一つ取れないという。汗
キャンバーのところなんかも不安定極まる感じで、こういうところできっちり走れるバランスがあれば怖さはなくなるだろうな、、、という感じがしました。

ただ、やはり公園の練習とは比にならないくらい自転車が汚れるので、洗車とチェーンのメンテナンスとボルトチェックは必須ですね。汗
ボルトチェックに関しては、バイクでもしないといけないんですけどね。

暫くは、山に自転車を持って行って練習しようと思います。
自転車なら雨でも大丈夫ですしね。

あと、今のぼくには、こういう練習がかなり必要だなとも感じました。

特にオットピですね。
オットピで坂を上がっていくことができたり、岩場を上手く乗れたら確実にレベルが上がるっすね。

公園練習ではなかなか実現が難しいくらいのバランス練習ができることが分かったので、今後、積極的に山にいこうと思います。

締め

ということで、年始、早速かなり充実した時間を過ごしています。

今年、トライアル・IASだった廣畑選手がスペインに旅立ってしまいますね・・・。

実は、このことは、昨年の10月くらいには教えてもらっていて、色々と準備を手伝ったりもしていました。

ぼくが最初に湯浅トライアルパークに行った時に見た輝きは尋常じゃないと感じたわけだったんですが、どうやら気のせいではなかったようでした。
ちょっと寂しくも感じていますが、ご家族の皆さんや、ずっと一緒にトライアルをされてきた方々の方がよほど寂しさを感じることと思います。

ですが、良くても悪くても、きっと何か結論を導き出してくれるんじゃないかという期待があると思うんですね。
まずは無事を祈っておきたいと思います。
あとのことはきっとしっかりやってくれることでしょう。

そして、ぼくはぼくできっちり成果を出すための下地をつくっていきたいと思います。
2023年、いよいよ基礎をがっちり固めてる年にして2024年に繋げていけるように、毎日、プラクティスにトレーニングをやっていこうと思います。

気合いと根性ですね、頑張っていきたいと思います!

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