Z-WHEELとハードエンデューロ向けタイヤが揃った件

ついに、Z-WHEELとハードエンデューロ向けのタイヤが揃いまして、セローに装備しました。
セローの写真を撮るの忘れてました。汗

Z-WHEELとハードエンデューロ向けタイヤが揃った件 その1

Z-WHEELとハードエンデューロ向けタイヤが揃った件 その2

いつしか、以下の記事をアップしました。

上記の記事、「Z-WHEEL セロー」と検索すると、上位に表示されるまでになりました。w

さて、揃ったところで装備までしたんですが、まだ走り込んだわけではありません。
インプレについてはまた後日するとして、現時点でメモを書き残したいことがありましたので、メモを残しておきたいと思います。

Z-WHEELを装備するにあたって必要なモノ

今回、ぼくは、標準タイヤとZ-WHEELでホイール周りの装備を一式揃えました。
以下のモノが必要になった感じです。

Z-WHEEL

ホイール本体ですね。
フロントとリアの両方です。

セロー250の標準のブレーキディスク

セロー250の標準ブレーキディスク前後分です。
標準のホイールに入れてるブレーキディスクにあわせました。
今後、社外のブレーキディスクにしようかなと考えていますが、とりあえずは標準を揃えました。
標準パーツの購入にあたります。

ブレーキを留めるボルト

ブレーキをホイールに留めるためのボルトです。
これも標準パーツの購入にあたります。

DRCデュラプロケット

リアのスプロケットですね。
428の48Tです。
以前の記事では、”スプロケットアダプターが必要”と書きましたが、アダプターは利用しませんでした。

スプロケットナット

スプロケットナットも標準パーツです。

スペーサー?

スプロケットアダプターの代わり、、、ではないんですが、デュラスプロケットを取り付けているところにつけられていました。
ホイールの写真にある、スプロケットナットのすぐ下に銀のプレートのようなモノが入ってますよね、そのことを指しています。
細かい説明は聞いてないので分かりません。笑

というのも、ビバーク大阪様に、

セロー250にZ-WHEELをつけたい。
ブレーキディスクもスプロケットナットのような細かいモノも含めて、ホイールセット一式を標準と同じようにZ-WHEELで揃えたい。
そのために必要なモノを用意していただきたい。
工賃もかかって構わないので、Z-WHEELに組み付けていただいて、セロー250にセット出来る状態にしていただきたい。

と、お願いをしたんですね。
偉そうに申し上げて誠に申し訳なく思っています。

ただ、誰も詳細が分かるモノではなかったので、言葉は悪いですが、ちょっとくらいお金がかかっても仕方ない・・・と思ってお願いをしたので、こちらの要望をそのまま伝えさせていただきました。

因みに、本家のZ-WHEELの説明ページには、”スプロケットアダプターを利用して・・・”と書いていますが、実際には異なるようです。
店員さん、色々とご確認をいただいたようでした。
こちらはページに書いていることを伝えて、話が食い違った時がありました。
誠に申し訳なく思っています。苦笑
誠に申し訳ございませんでした。

ビードストッパー

ビードストッパーは前後一つずつ、計二つ買いました。
Z-WHEELには標準で一つずつビードストッパーの穴が空いていました。
ですので、ビードストッパーを購入するだけで済みました。

リムバンド

チューブタイヤをつけるために必要なモノですね。
今回は、ダンロップのモノを選びました。
別にこだわったわけではありませんでして、たまたまタイヤとセットで購入した流れになりました。

タイヤ

前後、以下のタイヤをアマゾンで買いました。
リムバンド、タイヤ、チューブをセットで購入した感じです。

ホイールへのタイヤの組み付けは、ショップにお願いをしました。
というのも、リアタイヤを自分ではめてみようと思ったんですが、硬すぎて、ぼくではどうにも出来ませんでした。汗
いつもぼくのマシンを見てもらっている店員さんのみなさんは慣れた手つきで作業をされていましたが、やはり硬さはだいぶとあったようでした。

タイヤチェンジャーをきっちり使えるようにならないと、ああいう硬いタイヤはキツいなぁと感じました。

ツーリストは自分で組み付けが出来たんですが、ハードエンデューロやモトクロス向けのタイヤについては、タイヤチェンジャーを購入して自分でするか、ショップに任せるか、今後考えていこうと思います。
とりあえず、トラタイヤについては自分でやっていこうと思っています。

今回のZ-WHEELが揃ったことで、ホイールを外してショップに持って行ったりしても何も問題にはならなくなってきたので、上手く運用していきたいと思っています。

チューブ

今回、ヘビーチューブを選びました。
ハードエンデューロ向けのためのホイールとタイヤセットですので、こちらもガチガチのモノを選びました。

今になって思うんですが、セローにはヘビーチューブじゃない方が良かったかなぁ?と思ってたりします。
というのも、重いんですね。
標準のチューブと比べてゴテゴテしすぎてる感があると言いますか・・・。
セローはそこまでパワーがあるわけではないので、一つ一つがゴテゴテすると、長時間の運転がしんどくなると言いますか・・・。
正直、湯浅とかで練習をしてると、一つ一つの装備によってしんどさが変わってきたように思うんですね。
ですので、ゴテゴテした装備はあまり好きではないんですね。
あとは、実際に乗ってみてどうか・・・というところでしょうか。

総じて

という諸々が揃いました。
上記のホイールの写真は、タイヤを組む前の、全てが組み付いている状態の写真です。

標準のホイールと比べると、若干軽くなった感じでしょうか。
チューブやタイヤの重さ諸々で、全体の重さにそんな変化が出たようには思えなかったですが、どうでしょうか。

あと、少しだけオンロードを走ったんですね。

とりあえず、走った感覚が違いすぎてびっくりしました。笑
走り方を変えなきゃいけないんじゃないかなと思える程に、感触が変わりました。

今回の装備は、全て奈良トラ、その他のハードエンデューロのための装備です。
奈良トラに行って初めて諸々の良し悪しが分かると思うんですが、奈良トラの前に、タイヤに慣れなければいけない気がしてきました。苦笑

トラタイヤとは挙動が全然違うんですね。
トラタイヤは素手で岩壁を登るロック(フリー)クライミングかなと思うんですね。
今回のハードエンデューロ向けタイヤは、ロックピックハンマーを使ってガシガシ登っていくような、クライミングかなと思うんですね。

それくらい、地面の掴み方と蹴り方が違う感じがしました。

最近、リアのグリップをめちゃ感じながら走ることが出来るようになってきたんですね。
トラタイヤの真髄がちょっと分かるようになってきた最近だったんですね。
その感覚が全くひっくり返されたような、そんな感じがしました。w

トラクションコントロールに命をかけてた最近ですが、これはちょっと走り方をかえないと、いつも通り走れないんじゃないかな?と感じていますが、どうなんでしょうか。
とりあえず、この週末に奈良トラに行くので、そこでしっかり試してきたいと思います。

あと、セローのシートを高いシートをつけたら、スピード系の走りが出来るようになった気がしています。
テクニクスを入れて、車高が少し上がったこともあり、そういう意味でもシッティング時の安定感も大きく変わったんですね。
ただ、シートの低さはあって、膝が曲がるので、シートを高くすることで、更に走りやすいバランスになることは間違いないかなぁと感じています。
タイヤを変えてから、カーブを曲がってみたんですが、トラタイヤの時の1.5倍くらい倒せる感覚がありました。w
スッと倒れて曲がれたと言いますか。
トラタイヤはどうしてもグニャグニャするので、どうしても怖いんですね。
そういう怖さは一ミリもなかったので、びっくりするくらい倒して曲がれたという感じです。w

締め

今年の2月頃に納車してから、足回りは全く別モノになりました。
正直、かなり優秀なマシンになってくれたかなぁと感じています。
あと、要所要所のパーツを変えることで、若干の走り心地は変わるとは思いますが、大きな変化にはならないと思いますので、これ以上は程々にして、しっかり走り込んでいきたいと思います。

たった半年くらいではありますが、色んなステージに挑戦してきたこと、標準の時から一つ一つを確かめながら走れたこと、そして一つ一つのパーツを変えたことを実感しながら走れたこと、これらの諸々があったお陰か、ようやく、一つ一つの役割が分かるようになってきました。

まだまだ、メンテナンスのための能力や技能が足りないですが、そこはもうショップさんと力をあわせてやっていきたいと思っています。
この年になってゼロから始めるのは、どれだけ言っても限界はあるなじゃないですか。w
もし、”そうでもない”というなら、とりあえず、”プログラムを書いたり、営業でトップを取ってから言ってくれ”と返しておこうと思います。

上級者からするとまだまだ中学野球くらいのレベルかもしれませんが、それでも確かに何かが変わってきて、進化しているような気はしています。
ということで、とりあえず、全力で奈良トラを楽しんできたいと思います。

奈良トラに行ったら、奈良トラインプレを書いて、Z-WHEELに関する話は終わりにしようと思います。
どうなるかな、楽しみです。

(Visited 918 times, 1 visits today)