シティトライアルジャパン2022観戦日記と練習日記
先週末、土曜日はバイクの練習、日曜はシティトライアルジャパン2022の観戦と自転車の練習をして過ごしました。
土曜の練習、、、山で練習をしてるんですが、小さな川が流れてるせいか、あぶやぶよが多いのがネックなんですが、とりあえずきっちり練習が出来たかなと思います。
日曜のシティトライアルジャパン2022は、かなりアツかった選手権レースになったと思います。
廣畑選手は自身初の6位入賞で、2年目にして上位に食い込んだということで、とんでもない記録になったんじゃないかなと思います。
あと、思うことや感じたことはたくさんあったので、まとめて書いていこうと思います。
それにしても上手くなりたい。
トライアルが上手くなりたい。
もう二言目にはそれしか出てこないくらい、上手くなりたいっすね。
バイク練習日記
ステアケースの練習
何となくですが、ステアにフロントをのせていくステアケースがモノになりつつあるなぁという感じがしています。
フロントをステアに乗せるパターン。
フロントを上げて、ステアにフロントを乗せて、ジャンプすると同時にクラッチをポンッと離す感じで、同時にアクセルを入れる。
この時、高さにもよるけど、アクセルは入れすぎなくても大丈夫なようにする。
フロントアップをするタイミングは結構遠くして、ゆっくりコントロールする感じが好ましい。
で、助走なしでフロントアップに入ったり、ターンをして体勢が整ってない状態でフロントアップに入っていくバランス感覚がほしい感じがしています。
で、まだ感覚が掴めてない、フロントをステアに刺すパターン。
ステアの高さがある時は、ステアにフロントを刺してサスペンションを沈め、戻ろうとする反動とクラッチとアクセルを使って上がるパターン。
サスが沈んで伸び上がるタイミングと、クラッチとアクセルと、自身のジャンプのタイミングがまだ全然あわないっすね。w
何となく、上手くいったことはあるんですが、偶然って感じでした。
再現性が全くなかったです。
ということで、まだまだだなぁという感じですが、練習を重ねれば十分モノに出来るという感じで動いています。
フロント振りとリア振り
どうも、リア振りだけは全然出来ないです。笑
何度かリアが上がったことはあるんですが、タイミングがどうにも悪いですね。
フロント振りですが、フロントホップが徐々に出来るようになってきました。
その中で少しだけフロントを振るということは出来るようになってきました。
振りだけの練習、、、といってやってるわけでなく、練習の合間に振りをしてる程度なので、出来るまでが長いかもしれませんね。
ガレ走行やスタンディング
あとは、ガレの中をいかに安定して走るか・・・的なことを意識して走っています。
途中で止まったり、途中でスタンディングを入れたり、なかなか難しいですね。
まだまだ途中で足が出てしまいます。
何となく、コツを掴みつつあるんですが、どうしても走行し出すと、途中で止まる時のスタンスが出来ていなくて、バランスが悪すぎるんですね。
まだまだ慣れがないんだと感じています。
ということで、集中してガレや不安定な中でも安定して走れるように下半身を意識して走行していきたいと思います。
シティトライアルジャパン2022 観戦日記
さて、日曜は、シティトライアルジャパンというイベントレース、兼、全日本選手権レースを観戦してきました。
詳細は以下のリンクでご確認ください。
上記のページを見ていただいて分かる通り、シティジャパントライアルは、元々、トライアルの単なるイベントだったレースが、正式な全日本選手権の一戦となったレースだったんですね。
「IAS」というクラスのみのライダーが走ったイベントです。
土曜が予選、日曜が決勝というスケジュールでして、ぼくは日曜のみ観に行きました。
土曜はバイクの練習をしておりました。
週末に練習をしない・・・という週はつくりたくないんですね。
因みに、このシティトライアルジャパンを見た後、表彰式は見ずに速攻で帰り、自転車の練習をしました。
しんや君の走りを見ることが出来て、応援することが出来て気が済んだ・・・というのもあったんですが、それよりも、じっとしていられなかったんですね。
ぼくじゃあのレベルに到達することは出来ないけど、それに近づくことが出来るように練習をせずにはいられなかったんですね。
なので、レースを観終わってそのまま帰り、すぐに自転車を抱えて、寺ヶ池まで行きました。
まだまだまだまだ下手なことを考えると、ほんとじっとしてられませんでした。
まぁそのことはさておき。
シティトライアルジャパンの感想を箇条書きにしてみます。
- しんや君が6位入賞!!
嬉しい!!
おめでとうございます!! - 凄い観客数でした。
二日で8,000人動員(3,000+5,000)ということで、考えられないくらいの観客数でした。
実は、バイクレースに興味のある方っているんだなぁと感じました。 - 湯浅で見てたしんや君の走りとはまた違って、本番特有の走りになってたことが凄いなぁと感じました。
緊張感がマックスというか、緩さがないというか・・・。
練習の時でもかなりアグレッシブにステアや障害物に向かっていく印象が強かったんですが、本番ではリズムがあって、身体の使い方が全然違って・・・。
ぼくはこういう緊張感で身体が動かなくなったので、どうやって目の前の障害物を向き合ってたのか、心境を聞いてみていなぁ、、、なんて思いました。笑 - 正直なところ、全選手に対して声を出して応援したかったです。
でも、今回はしんや君の時だけ声を出して応援しました。笑 - 女性客が多くて、華があったかなと思いました。
スーパーバイクなんかはレースクイーンがいたりしますが、スーパーバイクもモトクロスもハードエンデューロもトライアルも観客で女性客って少ない印象が強いんですよね。
ところが、そんな雰囲気ではないように感じました。 - twitterで繋がっている方がいたら声をかけようと思ってたけど、誰が誰だか全然分かりませんでした。笑
まぁ、あれだけ人が行き来してたら、誰が誰だか分かりませんよね。
元々、面識があるわけではないので尚更ですね。
もっと違う会場で人の数が少ない時を狙って声をかけていこうと思います。 - ぼく自身、もっとレベルアップをして、人様に見てもらえる走りが出来るようになりたく思いました。
残念ながら、なかなかまともな走りには程遠い現状です。
ですが、毎日、二輪に乗り、己を高めていこうと、改めて決意しました。 - 結果として、イベントとしても、選手権レースとしても、大大大成功だったように見受けました。
- レースの合間に、自転車トライアルのデモンストレーションがやってたんですが、自転車のデモンストレーションも最高でした。
7歳の子どもさんから大人まで、5名の方が走ってくださりました。
これもまた凄かって、リーダー役だった塩崎太夢さんのtwitterを速攻フォローしました。w
という諸々を思いました。
まぁ、アレですね、兎にも角にも、”上手くなりたい”という一言に集約されるような、そんな気持ちになりました。
学生の頃、試合に出れず、先輩や同期や後輩の試合を観てから帰る時、悔しくて悔しくてたまらなかったのを思い出しました。
今は別にトップクラスのライダーに対する悔しさとかそういうのがあるわけではないんですが、ただ、現状の走りに対しては悔しさでいっぱいですね。w
もっと上手くなれる方法ってあるんじゃないか?とか、色々なことを思うっすね。
で、まだまだやれる手応えや感覚もあるので、今は黙って練習ってところでしょうか。
2年、集中してやれれば”それなりに形にはなる”と思っています。
”それなりに形になってる”というのは、何でも出来るようになってる・・・という意味ではなく、完全に成長の軌道に乗ってるという意味ですね。
なので、来年いっぱいまで、ひとまず全集中っすね。
絶対に上手くなって、誰も無視出来ない存在になってやる!!
締め
ということで、今のぼくには、十分以上な刺激をいただけたレース観戦でした。
因みに、レース観戦後の自転車練習ですが、相変わらず岩の凸凹に苦戦した練習でした。
この岩の凸凹の練習は本当にキツいですね。
もっと日常的に練習が出来た方がいいかもしれないんですが、今は焦らず基礎の練習と、簡単な場所で安定した走行が出来るようにならないといけないすね。
で、最近、めちゃ思うんですが、自転車練習、バイクの走行にかなり影響が出てるように感じています。
まだ偉そうなことを言えるほど上手いわけではありませんが、確実に影響が出ていると思います。
というか、バイクの練習が自転車に影響を与えていて、自転車の練習がバイクに影響を与えているような、クロスで効果が出ている感じがしています。
自転車の練習は確実にぼくのトライアルを押し上げるモノだと感じています。
ほどいいところで、自転車のレースにも出たいですけどね。笑
って、今は焦らず、余計なことを考えず、トライアルが上手くなるためのことを考え動いていきたいと思います。
兎に角、毎日乗ること。
考えて乗ること。
惰性にならないように乗ること。
徹底していきたいと思います。
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