2022 レッドブルエルズベルグロデオと近畿トライアル選手権 第七戦と練習日記

2022 レッドブルエルズベルグロデオと近畿トライアル選手権 第七戦と練習日記

2022 レッドブル エルズベルグロデオ(Red Bull ErzbergRodeo)が、ついに閉幕いたしました。

ひとまず、日本人ライダーの皆様は無事に終わられたということで、良かったんじゃないかなと思います。
出場ライダーの方々は、各々思うことがおありのことと思いますが、ひとまず日本に戻るまでは気を抜かず・・・というやつですかね。

同じタイミングで、昨日の日曜日、2022 近畿トライアル選手権 第七戦が湯浅トライアルパークで開催されました。
で、見学に行ってきました。
もどかしいすね。
今のぼくではまだ全然走れないですかね。

で、いつも通りの自転車練習をして・・・という感じの土日でした。
自転車練習については平日もやってるんですが、今後の練習も考えたい最近になってきた気がしています。

2022 レッドブル エルズベルグロデオ(Red Bull ErzbergRodeo)

今年のエルズベルグロデオは、日本人にとってとてもアツいレースになったのかなと感じています。
鈴木選手、石戸谷選手、藤原選手、杉村選手の四選手が参戦されました。
各々、目標などがあられたようで、今回の結果に満足されているかどうかはわかりませんが、ひとまず、怪我なく終われて良かったのではないでしょうか。

エルズベルグロデオの諸々については、off1.jpの記事が一番詳細が書かれているかなと思いますので、そちらをご覧くださいませ。

家に帰るまでが遠足・・・ではないんですが、レースは終了されましたが、無事に帰国して、体調を戻していただいて、日常に戻っていただいて・・・そこで初めてレースが終了なのかな?と思います。
最後の最後まで気をつけていただいて、今回の諸々をフィードバックしていただきたく・・・。

それにしても、凄い難易度だった模様ですね。
田中 太一選手が完走されていること、改めて凄いことだったんだなと感じています。
その時のことが、以下の記事に書かれています。

以下、物凄く心にきた部分を抜粋してみます。

難所として有名な、カールズダイナーはもとより、ダイナマイトを上から眺めたとき、本当にどこを走るのかわからなかった。
ここを上ってくるのだと聞いて、そのレベルの計り知れなさを知った。
田中は、そのダイナマイトで激昂し、実の父親に「どこや、ラインは!」と怒鳴りつけたという。
トライアル世界選手権のランカーでもあった田中がラインを見つけられないのだ。

この一言に、全てが凝縮されているかのような、そんな感じがします。
一人でこの闘いに挑んでいたライダーがいるかと思うと、今更ながら目頭が熱くなる・・・と言いますか、とんでもないメンタリティなんだなと感じます。

何度か挑戦されている田中選手は、とてつもないライダーであることは疑う余地はありません。
今回参戦された選手で、次回を見込めそうな選手で言えば、石戸谷選手、藤原選手でしょうか。

時間とカネが途方もなくかかり、その上、求められる技量や支援は果てしなく・・・という感じでしょうか。
そして、そこまでやって得られる結果を考えると、かなりの気力がないと難しいかなと感じます。
何度も闘い続けることが楽ではないことくらい、誰にでも分かるような、そんなレースなのかなと感じます。

直近では、山本 礼人選手がルーマニアクスに挑戦されます。
(日本人ライダー5名が参戦する予定)
今回のエルズベルグロデオに関わった一連の諸々を、山本選手がフィードバックを受ければ、ルーマニアクスでの現地での対策の立てようが少しはあるのかもしれません。

ルーマニアクスは以下、off1.jpの記事を参照していただきたい。

日本代表と言っても過言ではない方々の海外挑戦、兎にも角にも、まだまだ終わらなさそうな感じですので、少々の無理はしなければいけないとは思いますが、決して無茶にはならないようにしてもらい、精一杯の走りをしてもらいたいなぁと思っています。

そして、エルズベルグロデオに挑戦された皆様、お疲れ様でございました。

近畿トライアル選手権 第七戦

で、所変わって近畿トライアル選手権 第七戦を見てきました。

ほんとは出場した方がいいのかもしれませんが、今は色々とタイトすぎる状況なので、無理はしないで観戦した次第でございました。
というか、自分で言うのもアレなんですが、まだまだ走りの内容的に、ぼくでは、まともに走れたモノではないのが現実かなと思いますので、そこはもう少し時間をかけてきっちり自分の走りをつくっていきたいと思っています。

走られている方々を見て刺激をもらい、コースをきっちり見てシミュレーションをしたり次回からの練習の参考にしたり、とても疲れた観戦になりました。
ぼくでは、まだまだみなさんと同じ走りが出来ないですね。汗

正直に申し上げますと、それが物凄く悔しいというか、もどかしいというか、、、ですかね。

しかし、見据えてる目標は来年の末頃です。
まだ一年と半分あります。
だから、今は、何があろうとペースは変えず、来年の末頃を見据えて練習あるのみなんですね。
始めて半年がどれだけムキになっても何も出来ないのが現実かなと思いますので、今は黙って練習練習練習でいこうと思います。

8月以降、トランポとなるトレーラーを購入しようと思っています。
車にヒッチをつけて、軽トレーラーを牽引する感じですね。

これでバイクの練習をもっと自由にすることができるようになるかなと思います。
と言っても、今年はバイクよりも自転車の練習をメインにしようと思っているので急いでるわけではないんですが、やれる時にやらないと、絶対に形にはならないので、やれることはすぐに行動にうつしていきたいなという感じです。

で、本番を意識して、もっと練習を重ねていきたいと思います。

自転車練習日記

週末に、確認用にと思って、スタンディングとホップを撮ってみました。

色んな方々の諸々と見比べてみたいと思っています。

まだまだ下手だなぁ・・・と毎回感じています。
でも、冷静に”まだまだ伸びる余地がある”とも思っています。

すぐには上手くなるわけないですよね。
バイクで半年そこそこ、自転車で2ヶ月そこそこ。
そんなんで上手くなれたら誰も苦労はしないですよね。

バイクでも自転車でも、セクション形式にして、一度きり・・・というプレッシャーがかかると、びっくりするくらいに一つ一つの動作に自信を持てなくなります。
普段やってるスタンディングでさえ、確信が持てなくなります。
って、そんな綺麗にスタンディングは出来てないですけどね。苦笑
ターンもそうですし、岩を超えたり、坂を登ったり、ちょっとしたフロントアップでさえも確信が持てなくなります。

アクセルワーク、クラッチ操作、身体の使い方など、出来るはずのことが出来なくなる感じですね。

ですので、今は一つ一つの動作を場所が変わろうが、同じように再現することを意識して練習しています。
何度も何度も意識をして・・・という感じですかね。

で、ドキドキ、ふわふわしてる時でも、普段と同じようにするための練習をしたい・・・そんなことを思っています。
自転車やバイクに乗りさえすれば、いつも通りに・・・というくらい日常で練習をしないといけないなぁと思っています。

最近、自転車で色々やるようになってきたせいか、難しい目のセクションに対して自信が出てきた気がしています。
バランス感覚が出来上がってきているというか、そんな感じがしています。
これまで”エイヤッ”で行ってたところを確信持っていけたらまた変わる気がしています。

細かいポイントは見えてきているので、一つずつ、丁寧に突き詰めてモノにしていきたいと感じた1週間でした。

締め

そういえば、今年のエルズベルグロデオの完走者、たったの8人ということでした。
まじか・・・。
以下、リザルトページで、 pdf をダウンロードしてご覧いただく感じになっております。

トライアルの世界選手権といい、とんでもないところを走るもんですね。

でも、人間、その気になれば、そういうところを走ることが出来る程に器用になるということの現れでもあるっすね。
ぼくも練習に練習に練習を重ねて、それくらい乗れるようになりたいっすね。

乗り始めた時期は遅いかもしれないけど、やってやれないことはなさそうなので、もっともっと詰めていきたい。
そんなことを改めて思った週末でした。

しかし、最近は、ずっと身体の疲労がぬけないです。笑
流石に、なまりきった身体では、現状でいっぱいいっぱいの限界ですかね。
これ以上は、流石に怪我の痛みや、仕事への影響が大きすぎるかな。

でも、もう暫くはこれを続けていきたいですかね。
1年もやれば、確実にステージは変わると実感出来てる感じなので、来年末まではペースを変えずにいこうと思います。

今週も全力でいこうと思います。

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