トラ車の候補
この写真は、まだ乗り始めてまも無い4月中旬に、京都の採石場?みたいなところで、練習をされていたトライアルライダーの黒山選手と一緒になったので、その時に撮っていただいた写真です。
湯浅トライアルパークに行った時もそうなんですが、その時に、高校生だけど国際A級トライアルライダーの廣畑選手とも知り合うことができたんですよね。
思えば、トライアルと何かの縁があったのかもしれませんね、そんなことを思っています。
トライアルに心当たりのある方、3名の方にトラ車についての問い合わせを入れてみました。
みなさん、一応、こちらの状況をご存知いただいているということもあり、多様でありながら、的確なご返事をしていただきました。
ほんとに、何も知らないぼくとしては、ありがたい限りでございました。
ということで、現時点での、押さえておきたいポイントを書き出しておきたいと思います。
何がベストチョイス?
2st250ccの新車が、ベストチョイスというところでした。
ショップの中古車は値段がそんなに落ちてなくて、個人売買のトラ車は安いけど、状態のチェックやメンテナンス、今後、継続的に乗ることを考えるならば、やはり新車がいいだろう・・・という結論は、皆、同じご返事でした。
100歩譲って、中古を選ぶとして、メーカーの試乗車が売り出されるならまだ”あり”だけど、個人売買は絶対にやめたほうがいい、、、ということでした。
またショップの中古車も、状態がよくて安いなら”あり”だけど、”いつ入るか分からないかな?”という感じでございました。
そしてメーカーは、個人的な希望は”GASGAS”ですが、「”Beta”もありだよ?」という選択肢もいただきました。
実は、GASGASの2st300ccは、今すぐにでも納車出来るマシンはあるんですが、「300ccはさすがに早い・・・」というのが、ショップさんのご返事でした。
というか、皆、「300ccは流石に無理があるかな?」というご返事でございました・・・。
皆さん、さすがに凄いですね、冷静に考えて、”推せば絶対に売れる”んですけどね、無理にはすすめられませんでした。
ありがたい限りです。
ともあれ、メーカーはともかく、2st250ccは、全員が自信を持ってベストチョイスと仰ってくださったので、2st250cc狙いでいこうと思います。
メーカー選び
メーカーは、”GASGAS”が第一候補、第二候補は”YAMAHA”、その次は、乗れるなら何でもいい・・・というのが結論です。
廣畑選手が乗られてるマシンがGASGASですので、GASGASがいいです。笑
黒山選手が乗られているマシンがYAMAHAですので、YAMAHAがいいです。笑
それだけです。
メーカーによる差は、正直、ぼくには分かりませんし、今、最高級を選んでも、それこそ持て余す・・・という感じです。
ですので、基本的には、ベーシックなマシンが欲しいのが正直なところです。
ただ、ベーシックなマシンがどのメーカーにあるか分からないんですね。
基本的には、どのメーカーも高級路線を走ってるマシンが多いです。
ただ、そういう意味で、だいぶ初心者よりにつくられてるメーカーがBetaというような、そんな感じのことを聞き受けました。
予算も少しだけ安い模様で、グレードも幾つかあるようでした。
ですので、Betaが第三候補になるかもしれません。
他、モンテッサもすすめていただいたんですが、モンテッサは情報がなさすぎるので、これから調べてみたいと思います。
何が決め手になる?
あとは、メーカーの納車のタイミングや、購入してからの待ち時間になると思います。
正直、GASGASがイイっちゃGASGASがイイです。
納期がある程度決まってるなら、GASGASにすると思います。
別に今日明日に納車してほしいわけではありません。
予定を立てたい、ただそれだけなんですね。
ただ、GASGASの納期が見えない状態で、Betaやモンテッサの新古車状態のマシンがあれば、Betaやモンテッサを選ぶと思います。
YAMAHAはトライアルバイクが市販されていません(と思います)。汗
GASGASじゃなきゃ後悔する・・・という程、入れ込んでいるわけではありません。
”性能において、GASGASはイイ”というのは、全員が仰っておりました。
が、いきなりぼくがマシンを理解するとは思えません。笑
ある程度、乗れば違いが分かるかもしれませんが、そんなことで後悔することはないと思います。
地味に練習を重ね、徐々にマシンに乗れるようになる時、GASGASであろうが、Betaであろうが、モンテッサであろうが、多分、そんなに大差はないと思っています。
きっと、それなりにマシンに乗れてて、マシンが違うからと言って、大きな違いはないと思います。
ただ、”300ccのマシンを選ぶと、そもそも伸びるモノも伸びなくなる可能性が・・・”というのが、全員のご返事でした。
だから、今ある選択肢で、マシンを選ぶなら、きっと上手く乗りこなせることが出来るようになると思います。
補足
補足になるんですが、色々とポイントになった話が。
最終、中古車選びをするならば、アンダーガードやエンジン付近をよく見て、、、ということでした。
やっぱ、岩で削られてたりしてると、どこか疑った方がいいかもしれない・・・ということでした。
ぼくはリセールなどは考えていません。
ずっと保持して乗っていこうと思います。
トライアルでステップアップは考えてなくて、その次に乗る時は、レーサーですかね。
やっぱり目指したいのは、ハードエンデューロです。
もし、トライアルにどハマりしたら、その時は、トライアルで最高峰のマシン選びをしたいと思います。
公道を走るつもりはありませんので、ナンバーなどはつけません。
オイルやチェーン、ネジなどのチェックや洗車は今まで通り、セルフ対応でいこうと思います。
ですので、トランポ移動が基本になりそうですね。
セローと一緒に所持するので、基本的に林道に行ったりする分にはセローですね。
トライアルパークでガッチリ練習するときはトラ車ですね。
来年3月の奈良トラはセローで出ます。
これは、たとえ、その頃にトラ車があっても、セローで出ます。
あと、ぼくはトライアルで上位を目指したいわけではなくて、トライアルでライセンスを取りにいきたいわけでもないんですね。
ただただ、ハードエンデューロレースの走破を目指す上で、技術習得や、レベルアップをするための練習がしたいというのが一番なんですね。
ですので、300ccを選んだとして、トライアルがうまくならなくても、姿勢や乗り方にクセがあったとしても、それはそれで全然構わないと思っています。
そもそも、トライアルで上手くなろうという気持ちはなくて、クリーンを目指してるわけでもありません。
とは言っても、トライアルを腰掛け的に考えているわけでもありません。
トラ車に乗る以上、トライアルで成果を出さないにしても、必ず得るものはあり、ハードエンデューロで難所を走破する上で重要な技術を習得することが出来るのは間違いないと思います。
ですので、そういう意味で、300ccを選ぶという選択肢も捨てたわけではないんですね。
豪快にアクセルを回して走破しなければいけないシーンは必ずあるはずで、トライアルも国内の国内A級以上の走りをする人は300ccのマシンに乗ってると聞いています。
ですので、300ccをベースにして技術を習得するのも一つの選択肢だとも思っています。
そんな現状ですね。
締め
という感じの諸々でございました。
新型コロナの影響で、マシン製造に影響が出てて、輸送に影響が出てて、過去最悪みたいな状況だと聞きました。汗
色々辛いですね。汗
レーサーの入荷状況や納期状況を確認した時も同じように言ってました。
レーサーやトラ車は、そもそも受付期間があって、製造期間があって、輸送期間があって・・・と全部、細かく区切られてるということでした。
しかし、新型コロナ以前は、割と短期間で納車まで出来てた・・・というんですね。
それくらい、仕事に大きな影響が出ているということなんですね。
しかし、それが逆にありがたいかもしれません。
こちらが急いでも仕方ないですからね。
その間に冷静に色々と考えていきたいと思っています。
いやしかし、ほんと楽しみでございます。\( ˆoˆ )/
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