クローズドなコース(オフロードとサーキット)を走行するようになって変わったバイク観

クローズドなコース(オフロードとサーキット)を走行するようになって変わったバイク観

オフロードコースやサーキットに行くようになって、バイクに対する感覚や見方が大きく変わってきたなぁと思うことがあります。
ここでは、それらの感覚のことを”バイク観”と総称して書いていこうと思います。

んで、その変わったバイク観は、オフロードコースやサーキットに行かない多くのライダーの持つバイク観とは大きく異なると感じることもあります。
ということで、今回は、ぼくの変わったバイク観をさらっと書いてみたいと思います。

なんで、こういうことを書くかと言いますと、一緒にコースや林道や山に行くことが出来る友人や知人を増やしたいからです。w
ということで、気になる方は、一緒に行きましょう。w

んで、余計な一言かもしれませんが、敢えて・・・なんですが、割とドヤ顔でバイクを語られることがありますが、バイク歴が長いだけの人が少なくなくて、表面上のことはよく分かってるかもしれませんが、それだけな人も多いです。
ですので、そういう中身がない人たちにドヤ顔されても対応を覚えてほしい・・・というのもあったりします。
そのための知恵やヒントがここにはあるモノと思っていただきたいなと思っています。

クローズドなコースを走って変わったバイク観

エンジンの調子や細部の動きが気になるようになった

サーキットやオフロードに行くまでは、全然気になることはなかったんですが、エンジンの調子がめちゃ気になるようになってきました。
ギアを低速でガンガン回すので音も割と凄いですし、オイル交換のスパンもかなり短めにしています。
数えるくらいしか乗ってなくてもオイル交換をしています。w

で、基本的にぼくが乗ってるバイクはFIが多いので、そうそうエンジンの調子が悪くなることはありません。
でも、FIでも、やはり色々動きに変化は出るんですね。

一般的に、レギュラーガソリンで動くバイクにハイオクを入れても何も変わらないよ・・・とよく言われるかなと思います。
ただ、低速のギアで結構引っ張ったりする乗り方をすると、レギュラーとハイオクでは動きが全然違うように感じます。
単なる感覚だけの問題ではなく、実際にセローでハードな道を行くとよく分かるかなと感じます。

レギュラーを入れてる時と、ハイオクを入れてる時とでは、エンストの回数が全然違うんですね。
ノッキングに因んだお話になるのかなぁと思うんですが、それくらい違います。

一般道で、常識の範囲内の走行をしている感じだと、正直、エンジンの調子なんて何も気にならないんですが、やっぱりコースでシビアな操作をしてると気になるんですね。

因みに、キャブ車は、その時々によって、色々音やエンジンの動きに変化が出ることが分かります。
なんちゃないお話だと思いますが、パイロットスクリューを触ったり、チョークを動かしたり、色々ありますよね。

回数をこなしていくと、やはり音と振動と挙動には敏感になるものかなと思います。

排気量にあった走りを求めるようになった

ぼくはそもそもバイクの排気量なんてのはどうでも良かったんですが、排気量にピッタリな走りを探すようになった・・・という感じになってきました。
主戦場は125cc〜250ccですので、マウント取られそうですね。笑

排気量マウント・・・。

正直、オーバースペックをドヤ顔で語られても・・・と思うようになりました。
そもそもそんなところをドヤ顔で語られても・・・とは思ってたんですが、今は、排気量を聞くと、走る場所と走り方を考えるようになったんですね。

一般道を走行するだけだと正直250cc以上の車両であれば大差ないように感じるんですね。
何だったら125ccでもかなり楽しい走りが出来るんですね。
ですので、今まで、そんなことはもうどうでもいいことだったんですが、コースを走行するとなると、そうも言ってられません。

排気量に応じた重さやパワーやトルクがあり、何かが足りないなら何かで補いながら走らなければいけなくなるんですね。
その点において、排気量は割と重要な要素になってくるんですね。

ということで、リッターバイクがあっても乗ることが怖くなったり、ちょうどいい排気量や諸々を探すようになるわけですね。

1000ccアメリカンなら大陸横断、リッターSSなら大型コースでタイムを狙ったり、ビッグオフなら林道や山に行ったり、スクータータイプなら街中を快適に移動したり・・・と、排気量云々ではなく、それにあった乗り方があると思うんですね。
1000ccアメリカンで片道100km程度のツーリングでは、色々と勿体無い・・・みたいな・・・って、すみません、言い過ぎですね。

まぁ兎に角、そういうことでして、マウントなんてどうでもよくて、相応のあれこれを考えたりするようになりました。

駆動する部分以外のところはあまり気にならなくなってきた

先に書いた、エンジンの調子が気になるようになった・・・というところと連動するんですが、駆動する部分以外はあまり気にならなくなりました。
というのも、エンジンも駆動しますし、タイヤやチェーン、スプロケット(前後)も駆動します。
これらの駆動が滑らかにならないと、車両の動きに直接的な影響がでてしまいます。

ホイールに傷が入ろうが、外装に傷が入ろうが、走りに直接的な影響は出ません。
ハンドルバーが曲がっても、フォローが出来てしまいます。

今は、バイクに乗る前には、必ず車両を前後に動かし、駆動する部分の調子をチェックするようになりました。
チェーンの手入れが出来てなくて、砂だらけだと変な音がしたり、チェーンの動くところに泥が詰まってたりします。
んで、ブレーキの動きも滑らかじゃないと変な音がしたり、車両が変に重くなることもありました。

ということで、ここらへんのことは必ずチェックしたり手入れするようになりました。

カスタムは個性じゃないと感じるようになった

カスタムを個性・・・というのは、一般道を走行する分にはいいかもしれませんが、コースを走行するのに個性は必要ないので、カスタムをするのは性能を変えるためにする・・・というように思うようになりました。

性能を上げる・・・というと、ちょっと違うと思います。

ブレーキパッドを変えてブレーキがよく効くようになった・・・よくある話ですね。
でも、この場合、大抵の場合、ライフが短くなるモノなんですね。
タイヤもそうです。

マフラーを変えたということは、排気に大きな変化が出ることになります。
また、素材によっては耐久性がなくなったりしてますよね。
車検の可否もあったりします。

性能の良し悪しを何で語るかによって色々変わるわけですね。
ですので、性能を変えるのであって、性能を上げるという感じではないと思うようになりました。

余談かもしれませんが、個性を丸出しにして、人生で損するようなことはしない方がいいんじゃないかな?と言ってみたり。

色んな意味で効率的

クローズドなコースは、兎に角、効率がいいです。
一般道を走行するのがアホらしくなる・・・と言うと言い過ぎかもしれませんが、兎に角、一般道はリスクだらけだなぁと思うようになりました。

クローズドなコースに行くだけなら、ナンバーや保安部品は必要ありません。
保険はコースによってそれぞれあるけど、任意保険や自賠責保険に入る必要はなくなります。
維持に関しても自己責任。

んで、いきなり前から車が突っ込んでくる可能性はゼロです。
よそ見して運転をする人もいません。

車検に引っかかるような部品をつけてもOKです。
コースが認めているモノであれば問題はなくて、そういう部品やマシンは一般道を走行するマシンよりも楽しいライディングが出来るバイクになっています。
まぁ、尖りすぎて、車検に通るくらいのマシンの方が楽しくライディング出来る・・・と感じる人は多いかもしれませんが、マフラーを変えたり、それなりにバイクに拘りのある方なら、コースで走行するマシンがどれほど楽しいモノになってるか分かるのではないでしょうか。

当たり前っちゃ当たり前ですが、そういう諸々でかなり効率がいいかなと思います。
維持費もかなり楽になるので、それもまたいいことかもしれません。

ライディングの技術を知ることになる

一般道を走行するのに必要な技術は、”交通法規を守る”に尽きるのかなと思います。
1秒でも早くゴールすることが目的ではなく、無事故無違反で目的地に到着することが目的になるのかなと思うんですね。

スタート直後の加速を効率的にするようなアクセルワークやクラッチワークは必要ありませんし、毎日渋滞が起きるような交差点でバイクを寝かせて曲がるような技術は必要ありません。
ブレーキングもサスペンションを意識するようなブレーキングは必要ありません。

しかし、コースを走行するとなると、そうも言ってられません。

サーキットにしてもオフロードにしても、数えきれない技術があり、その時々に起きる動きに対処するだけの”あれこれ”がないとコケたり、マシンを壊したりすることになります。

コースで覚えたライディングの技術、一般道で使う意味や必要性があるかどうか考えますが、特にその必要性はないんじゃないかな?と思います。

例えば、峠とかでバイクを馬鹿みたいな速度で走らせている方がいらっしゃるようですが、それならサーキットに行ってやればいいのに・・・と思うんですね。
サーキットに行くと、タイヤの選択、タイヤの空気圧、サスペンションのセッティング、ブレーキのセッティング、ギアのセッティング・選択、そして侵入速度、これらをもとに、カーブの曲がり方などを教えてくれる感じかなと思います。
それも、コースの路面ありきで、、、です。

砂利がゴロゴロ転がってて、整備してるのかどうか怪しいマシンで、セッティングもしてないに等しいバイクで膝を擦ってカーブを曲がるって、、、そこだけを聞くと、事故りに行ってるようなモノかなと感じます。

すみません、ぼくは峠に行く人たちのことをよく知らないのでアレですが、よく聞く範囲で判断すると、こんな感じかなと思うんですね。
喧嘩が強いから格闘技が強い・・・というような、直結しない話を直結させてるような感じがするんですね。

という感じで、ライディングの技術とは、そういう諸々かなと思うようになりました。

締め

という感じで、色々とバイク観が変わってきました。

たまに着古したツナギで峠を走ってる人をみますが、こういう人たちはサーキットを知ってると思うんですけどね。
なんでわざわざ行く意味があるか分からない峠を選択するのかなぁ?と不思議に思います。

んで、もし、峠で走るのが練習だと思うなら、ミニモトやオフロードのファンバイクに乗ってフラットダートやエンデューロコースで練習すればいいのに・・・とも思うんですね。

ぼくがよく行くコースでは、MotoGPのマシンのテスト走行をするライダーが来られています。
全部がめちゃめちゃ上手いです。w

たまにいるんですが、”アクセルを回してナンボ”みたいな走りをする方程、マシンコントロールが出来てなくて、2st250ccに乗っても全然スピードが出ないんですね。
もちろん、めちゃ上手い現役のライダーであれば回してナンボかもしれませんが、一般人がそれを言うのは・・・とも思うんですね。

まぁ、バイクなんてのは、いちいち練習しなきゃ乗っちゃいけないモノではないので、遠回りして練習しろ・・・とは言いませんが、何かあったら無関係な人たちの迷惑にしかならない走りを、なんでそこまで堂々とする?と言うことかなと思うんですね。

んで、ドヤ顔するなら、表面のことだけじゃなく、もっと現場で走ってる人たちの声にも耳を傾けてから・・・とも思うんですね。
まぁ、言っても仕方ないことなんですけどね。

まぁ、色々書いてしまいましたが、ここのところ、ぼくの”バイク観”はこんな感じになってきました。
このブログで、ちょくちょく、自分のバイク観について書いてきたよな?と思い、検索してみると、以下、記事がやはりありました。

たった数年ですが、随分と変わったなぁと思いました。笑
でも、以前よりも楽しく取り組めてますし、かなり安全になってきたかなとも思っています。

もし、こういう諸々にご興味のある方がいらっしゃいましたら、一緒にやりませんか?w
どうぞ宜しくお願いします。w

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